不慣れなWaxで試行錯誤を繰り返しながら紫陽花のカタチが出来てきました。綺麗に花が並んでいるんじゃなくて花たちが、おしくらまんじゅうでもするように寄り添っている感じに創りたいと思いました。 イラストとかで表現される紫陽花は、 ４枚の花弁が四角形に並んでいるイメージが強いけど、 実際、そんな単純じゃなくて、もっと複雑な曲線で生命力に満ちている感じがあるよね。 フジッコのお豆ちゃんの空き容器に紫陽花の花を 浮かべて、イメージを感じ取りながら制作しました。 蓮の葉っぱみたいに、綺麗に水に浮かぶんだよね。 もっと、素敵な容器に、色々な色の紫陽花の花を浮かべたら、 アトリエがいつもと違うお洒落な空間になったな。 うちに、そんな容器はないけど・・・   紫陽花の花と書いたけど、実際は萼なんですよね。学術上、紫陽花の花は真ん中のポチっとした部分なんだってさ。紫陽花の花、影薄いな・・・